人恋しくて
「朝市の立つ町」・・港では今頃・・で始まるこの歌はいいです。分かれた
二人の想い出が、その女性の胸に切々とせまりくるそして、希望があるなら
少しでも二人の愛が戻ってきて欲しいと、そうい想いが、メロディーにのって
せまってきます。私の旅の想い出も重なってきてかなり心は重くなります。
「昼顔」・・うす紅色の昼顔・・で始まるこの曲は、朝市の立つ町以上に重苦しい
雰囲気が迫ってきます。つらい過去と吹っ切れないでいる女性の苦しさが
本当に、女性の一つ一つの癖を知り尽くした男が別れていく、憎いですね

ここで、シンシアの歌の聴き方は、もちろん静かな書斎またはリビングで
しんみりとLPをまわす(CD)のもいいのですが、私はこういう風な楽しみ
かたをしています。それは、歌を聴きながらその歌をタイプするのです
そうすると、本当に歌の意味が分かるようで、そしてもっと深い意味も
分かるようでいいものです。もちろんタイプの練習もかねてなのですがいいです。


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