昭和時代の発行であるから、新しい雑誌はもちろん全く載っていない。 この本で、私が集めた雑誌のことが少しわかりました。 それは、「週刊東京」「週刊スリラー」「週刊コウロン」の三つの週刊誌です。 これら、三つの週刊誌はすべて昭和30年代に創刊され、30年代に休刊、廃刊になっています。当時、「週刊新潮」「週刊朝日」「サンデー毎日」があったわけで、雑誌が生き残るか廃刊の憂き目にあうかというのは、出版社の大小にあるのでしょうが、書かれていた記事の性格にもあったようだ。 子供雑誌からエロ雑誌まで紹介されているが、2/3は、私が活字に興味をもつ以前の雑誌であり、それらの雑誌には思い入れがない。 掲載されている雑誌で、懐かしいと思うのは、 少年 冒険王 マンハント 影 現代の眼 面白半分 えろちか 終末から Oh! などです。 |