人類月に立つ


今思い出しても、一番感激した中継は、この月面中継でしょうか。
当時、モノクロの中継で、動きもいやに遅く(引力の関係?)のんびりとした時間が月で過ぎていくように思いました。
アポロ計画が発表された時は嘘だと思っていましたが、月を周回して戻ってきたとかこれまでのいろいろな実現から、結局月着陸はなされました。
この年、1月東大安田講堂の落城、3月の東大入試中止、4月連続射殺事件の犯人逮捕、いろいろと歴史は起こっていましたが、7月21日、ニール・アームストロング、マイケル・コリンズ、エドウィン・オルドリン飛行士は、月に着陸した。(実際は、マイケル・コリンズ飛行士は、司令船にいた。
あの、そして着陸船から月面への降下は7月21日11時56分20秒(日本時間)、有名な歴史的なアームストロング船長の言葉は、
人類のささやかな第一歩だ。しかし人類が大きく飛躍する第一歩だ。



前のページに戻る   HOME