プレイボーイからのパンチへの激励

毎月のようにというと大げさですが、パンチの表紙が本当に変わりました。そして名前までも変わっていきました。それは、新しい旅立ちではなくて墜落への序章だったわけですが、そのとき立ち上がったのがプレイボーイです。元気をもらってくれとパンチへエールは続きましたがついに平凡パンチは(いやのみならず平凡、週刊平凡も)無くなる運命でした。あれほど、楽しませてくれた若者向け週刊誌が、沈没する時は早いものです。そして、ジャーナルもまたその運命から逃れられなかったのです。
ところで、いろいろサイズや内容、表紙が変わった中で私はどのパターンが好きだったかというと、サトウサンペイさんが表紙を飾っていた、モノクログラビア主体のああいう写真誌と週刊誌の中間のような体裁がすきでしたね。



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