雑誌の広告 001
ビクターレコードプレヤー (1951年)
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私の家に初めてレコードプレーヤーが来たのは、西部劇ローハイドが流行っていた頃(昭和30年代後半、小学生でした?)。「ローレンローレンローレン・・・」が聞きたくて、また親が買う気になったようで購入。もちろん、この広告にもありますが、ラジオにつないでラジオから音が出るといったものでした。
(追記:いやいやレコードプレーヤーで独立完結していたと思います。プレーヤーにスピーカーがついてました)
蓋は確か透明プラスティックで、サファイア針の電蓄でした。
「プレヤー」とあり、このころの英語のカタカナかは微妙に今と違っていて面白いですね。まだ昭和26年のころです。私は生まれたばかりくらい。レコードをしったのは、幼稚園で、音楽室にあった、SPプレーヤーにかけるものでした。まだ鉄の針でした。
この広告では、針については記述無し、EPなのかSPなのかも記述無し。そして11900円の値段。高かったでしょうね。今だと20万円くらいでしょうか。
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