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クラウンコーダー (1962年)
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昭和も37年にもなると、工業製品はどんどん値下げさえて、性能は同じでも、価格がさがるということになっていったと思います。
このクラウンコーダーは、プラスアルファの機能付きで、1万円台とかなりやすくなっています。
私の小学校時代は、電化製品でほしかったのはレコードプレーヤーでした。このころは、もう両親が買っていた頃です。


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なんと、このテープレコーダーは、レコードも掛けられるのです。オプションでアームとターンテーブルを買えば、電蓄に早変わりなんですねえ。
現在では当たり前の複合商品ですが、このころとしては、画期的な商品だったのでしょう。
しかし、このアイデアが当たったとは思えませんね。これ以外に、テープレコーダーの回転軸でレコードを回すものは見たことがありません。もちろん、カセットテープやCDR録音にレコードプレーヤー付きは、今でもあるようですが・・・。
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