雑誌の広告 001
マルマン ライター (1974年)
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私は、昔タバコをすっていましたので、ライターの広告には、ちょっとだけ反応してしまいます。この頃は学生で、もちろん使えるお金も限られていましたので、ライターは(100円ライターはまだまだ無かったと思います)マルマン、ウインドミル、クラウン、ブロニカ、・・・国産の中からの選択でした。この広告の右から二つ目「Joy」を持っていました。表面が銀メッキで、ちょっと使わないと、どんどん錆びて黒くなっていくのが玉に瑕でした。
電子ライターは便利でしたけれど、やはりアナログ(?)な、着火石式のタイプが好きだったです。
もちろん、デュポン、ダンヒル、マーククロスといった高級品は、欲しいけれど無理な時代でありました。
(使い捨て系では、マチュラといったライターがあったと思います。使ったこともありますが、着火が思うようにいかなかったことも多くて、現在の100円ライターのように便利ではなかった。それに200円位だったようで、当時としては1回限りのライターとしてはかなり高いものでした)
2011-11-11記
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