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スタンダード テープレコーダー(1965年)
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たった1キログラムということで、今ならノートパソコンを持ち出す感覚ですが、たしかに見た目の大きさから1キロは軽いと思います。ノートPCなら2台分の厚みがあって・・・・。
往復64分録音。標準スピード(9.5cm/s)、大型機械にもかかるということで、便利なものであったと思います。コンセント式のテープレコーダーは厚みがもっとありましたから。
録音ミスのないマジックランプつきが売りのひとつですが、当時録音レベルを間違えると音がわれてしまってひどいものであったので、大音響も、静音も録音できるということが必要だったのですね。
2011-12-05記
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