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ミノルタ ミノルタ16MG−S(1970年)
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ミノルタ16のシリーズは、フイルムが普通のカメラとは全く違って、幅の狭いフイルムでした。
今カメラといえばそれこそ携帯電話の中に組み込めるほどの小さい物ですが、メモリー式以前はフイルムが必要であったので、小ささにも限界があったと思います。取扱のできないような面積の狭いフイルムでは、一般には扱いようも無かったのです。
子供用のカメラやミノックス、110フイルムカメラ、そしてこのミノルタ16MGSはフイルムが小さかった。(子供用ではフジペットのように120フイルムをつかうものもありましたが・・・)
小さいですが、存在感は非常に有った思います。書いてはありませんがボディは金属です。
私もこの商品よりずっと以前中学か高校生の時にミノルタ16U(参考記事)が家にあって、使っていました。日本万国博覧会等で写したことがあります。
2011-12-14記
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