雑誌の広告 002
日立製作所 日立テレビ”シルビア”(1959年)
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このころでは、普通の型で現金正価のテレビですが、愛称が「シルビア」ということで、非常にオシャレなので載せました。「シルビア」で思い出すのは、日産シルビアのほうですが・・・
「シネラミックサウンドシステム」とありますが、シネラマのように音が聞こえるということなのでしょうか? そして「14型”遠距離”用」とは、テレビ局から遠くはなれていてもということなのでしょうか?それとも離れて見てもハッキリ見えるということなのでしょうか?
皇太子御成婚の年ですしテレビが次第に各家庭に普及しだしたころですから・・・懐かしいです。
このころは、現在のテレビと違ってチャンネル合わせの微調整、アンテナ配線は電気屋さんが家でやってくれていたように思います。
そのあたりが、テレビはすぐに見ることが出来ないと子供の頃思っていた理由です。それゆえ、私が最初の液晶テレビを購入したときは「ひとりで据え付け出来る」と思わず聞いてしまいました。
2012-06-01記
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