雑誌にのった広告 002
川澄練炭 ミスジあんか(1960年)
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懐かしい豆炭を使うアンカです。小さい頃は、豆炭、練炭が活躍していて、居間には練炭火鉢がいつもありましたから、そこにヤカンを置いていて、お湯がシュンシュンいってくると、母親から、ちょっと火を小さくしてと言われ、火鉢の下にある空気穴のフタを閉めたものです。
今でも売っているようなのですが、火を布団の中にいれるのはもう、かなり怖いことです。もちろん安全性は昔よりあがっているとおもうのですが・・・。
そのころ、家の近くのかたが夜”赤く光る布団”に水をジャージャーかけているのを目撃したことがあります。今思えば、アンカから火が布団に移ったのですね。恐ろしい!
2012-12-19記
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