雑誌にのった広告 003
シルバー商事 携帯ラジオ(1954年)
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この頃は、まだトランジスターが研究室レベルではあっても商品用には出回ってなかったのでしょうか。
携帯用と言っても、真空管式ラジオが多かったようです。
真空管式ラジオですが、写真のクリスタルイヤホーンから比べてみると結構形は小さかったようです。「超小型ポケットスーパー」を謳う価値はあると思います。
左はアイデアとしては今でもある、電源分離式のラジオですね。有線で電源とラジオをつなぐのもすごいです。デザインは昭和のラジオという形です。今でもこういうラジオ型が量販店のラジオコーナーで売られているのもすごいです。(もちろん真空管ではありませんが・・・)
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