雑誌にのった広告 003
日立 カセットレコーダー(1970年)
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日立らしからぬ名前のテープレコーダーです。カセットタイプが各社から沢山でていて生録音ができるということで重宝されたのでしょうか。
カメラメーカーならば、映像で素晴らしさを残そうというところを、電気メーカーは音で残そうとしたわけですが、8ミリカメラよりもずっと大きくて旅行にこんなものを持っていたら、疲れ果ててしまい旅どころじゃなさそうです。車があれば可能ですが「ご子息、ご令嬢」の世界です。
今なら、携帯一発で済みますが・・・
(ここに堂々と「アイドル」という言葉が使われているのは非常に斬新です。まだまだこのころは、偶像という意味でしか使われていなかったと思うのですが。)
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