雑誌にのった広告 003
セイコー セイコークオーツ(1974年)
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腕時計といえば正確さ。その正確さを実現してくれたのが、クオーツ時計でした。出始めは非常に高価なものでした。
初任給の約3倍という高価な時計ですが、正確さの度合いが、日差から月差に変わったことは朝起きて時計をみても、秒まであっているという爽快感があると思います。
私が初めてクオーツ時計を手にしたのは、1977か8年頃で、四角い文字盤の中に小さく液晶が埋め込まれていて、時刻、分、秒の表示があるだけの単純な時計でした。それでも何万円かしたと思います。(今なら百円ショップで売っているような感じでした)
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