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ニコン　クールピクス９１０（１９９８年）

当時、高すぎると思って買えなかったですが、欲しかったデジカメです。 なんといってもレンズ部分が可動するという画期的なもので、画素数も１３０万画素と考えられないくらい高画素でした。私は、そのころフィルムカメラをやめてデジカメで行くと思ったころで、フジのファインピックス５００（６４０×４８０）の３１万画素でした。 今なら１０００万画素を使っていて４０００万画素の中判が欲しいといったところでしょうか。 逆転の発想で、今は液晶画面が動くわけです。 下に、ファインピックスで撮った写真を。１９９８年撮影です。 フィルムカメラの頃はこのようなもったいない取り方はしなかったですが、被写体に、その年や土地の証拠（住所、看板等）をいれて撮るようになりました。 これで、フルサイズです。（６４０×４８０）　なんとか満足していました。