雑誌にのった広告 004
アイワ テープレコーダ(1963年)
戻る

生活に密着したテープレコーダというところですが、ポータブルというにはちょっと重いのではないかと、そんな気にさせるお母さんの腕の力の入り具合です。
今ならプラスティック部分がほとんどですからこれぐらいの大きさで1kg程度でしょうけれども当時は金属主体です。側も金属のことも多く重かったと思います。どう見ても2kg以上はありそう。
単2乾電池が6本、それだけで300gですから・・・。
そして速度切換が「さしかえ式」も懐かしい。テープ送りの軸の径を変えるために筒状の軸をさしたり抜いたりした方式だと思います。

戻る