雑誌にのった広告 004
松下電工 ナショナル電気カミソリ(1956)
戻る

「ゾリンゲンに匹敵するすばらしい切れ味」、この頃は、刃物といえばドイツ、カメラといえばドイツでしたから、もうゾリンゲンと聞くだけで「剃れる」ということでした。
もう少しあとで、父が(どちらの電気カミソリかはわかりませんが)電気カミソリを使い出しましたが、あまり良くはいっていませんでした。すぐに、切れ味が悪くなったようです。
それにしても、現金正価が2450円、今なら2万から3万円というところでしょうか。
電気ものは、当時結構たかかったわけです。
それと、びっくりしたのは、力道山が「ミスター・ナショナル」だったのですねぇ・・・・。
戻る