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旭光学工業 アサヒ・ペンタックス(1967年)


ペンタックスは、ちょっと安い一眼レフとして写真をやっているという人は結構持っているカメラでした。ニコンほど高くなく、写りはそれこそ一眼レフですから、距離計連動カメラよりいいということでした。
この広告で、広角のレンズに28mmを持ってきているのはちょっと斬新です。当時広角と言えば35mmレンズが普通でした。28mmは超広角というイメージ。
私は、この頃は親にねだって買ってもらったオリンパスペンFTを使っていましたが、やはりフルサイズ一眼は憧れでありました。
フィルムの粒子の粗さに私は愕然としていました。(スライド写真を撮って投影してみるとですが・・・・)