偏光硝子　オトフォ　週刊現代

週刊現代の記事より

・問題作「きんちゃく」の渥美マリ
大映の女優さんですがげいのう欄の記事にはこうあります
「主役に大抜擢されたハレンチ女優の前途・・・本当は『きんちゃく』とつけたかったという説もある。が、そうもいかず、結局は『いそぎんちゃく』。それでも難色を示す映倫に・・・」とります。
これが渥美マリの初主演映画。

・全スカウトが狙う不世出の高校投手太田君
当時青森県三沢高校の超弩級ピッチャーだった太田幸司の夏の甲子園予選での活躍から、プロが狙っていることを書いています。このあと本番では伝説にまでなった、１８回を投げ抜くというシーンもあるのでした。

・フォークゲリラの歌傑作集
このころ夜な夜な東京の新宿西口には、ギター片手に大集会となったようです。（いまでは、デビューを夢見た若者が駅前でギター片手に数人の聴衆を集めていることもあるようですが）
そこで歌われる歌の歌詞をのせています。
（私は全く知りません。東京にもそのころは、一度しか行ったことがありませんでした。）

・いやはや仰天！デンマーク性解放の新段階
漫画昭和の中坊ではありませんが、１９６０年代終わりから７０年代にかけては、フリーセックスといえば北欧。ポルノといえば北欧。
そういう思いがありました。ここでは、そういうことを裏付けするような記事がかいてあるのかと思ったら、特にはどうってことない記事でした。本当に見たかったのは当時オールOKとされていたポーノグラフィーでした。