創刊のころの思い出

当時は、平凡パンチのグラビアが見たくって見たくって・・・だったわけなのですが、そこにプレイボーイというやはりパンチのような週刊誌がでると知ってこれは絶対見なくてはと思っていました。創刊号もあったのに(もちろん捨てていますが)いま思うと置いておけばよかったと、悔やまれます。
この表紙が女性のヌードをモチーフにして動物をあらわすというのが斬新でした。結構これぐらいのことでワクワクしたものです。なかは、ヌードがありますがすべて外人女性です。
マリリンモンローは、最後のころの写真がでています。しかし、一番ビックリしたのは、このモンローを飾る言葉として「アイドル」が使われていることです。
当時アイドルといえば、アイドルを探せしか思い浮かばないのですが、この号に、アイドルと言う言葉がでているとは・・・・そのあたりを少し載せてみますと
「・・・・そうした彼女の生涯のさまざまなスキャンダルをこえて いまわれわれの心に残っているのは ”永遠のアイドル”という印象だ・・・・」
このように囲み文字ではあるのですがアイドルという言葉が・・・
もちろん、偶像としてのアイドルだと思うのですが、このアイドルという言葉の将来を暗示していて面白くおもいます。
(この号は、創刊1966年なので翌年の発行です)


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