日本ビクター テープコーダー（１９５９年） |
|
「１家に１台！」 この時代にはちょっと無理無理と思うのですが、それでも売ろうとする意欲が満々の広告です。 ２スピードの４．７５ｃｍ毎秒と９．５ｃｍ毎秒のスピードが選択出来たわけですが、４．７５モノラルというのは、後に私が買って貰ったものにももちろんできましたが、ラジオを録音するとどうしようもない音でした。 まあ、ライン入力が無い頃（あったとしても私が使い方を知らなかった？）ですから、マイクを真空管ラジオやテレビのスピーカーの前に置いてですから音が”モゴモゴ”するぼやけたものになるのもしかたなかったのかもしれません。 「軽くて持ち運びに便利・・・」 ５ｋｇ、１０ｋｇでも持ち運びは出来るのですが実際にはどのくらいの重量だったのでしょうか？ 2012-06-05記 |
