雑誌の広告 002
東宝 映画「暗黒街の顔役」他(1959年)
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映画は、正月映画として豪華配役であり男性向け、女性向け、喜劇と的をしぼったものになっていると思われます。まだ小学生だった私は、見たのか見ていなかったのか全く覚えてはいないのですが・・・。
当時は、2本立てが普通だったので、近くの町の封切館へ親と見に行くというのが楽しみの一つでした。歩いて行けるところに、東映、東宝、松竹、大映、洋画、の映画館がありました。
一番よく見に行ったのは歩いて3分くらいにあった東映の映画館でした。東映になる前は洋画専門の映画館でしたが、お姫様女優の大川恵子が画面に映ることがなくなった頃に東映館に変わりました。
しかしながらこのあとTVが普及してくると映画館はどんどん無くなってしまいました。

広告には3本の映画が載っていますが、「喜劇”グラマ島の誘惑”」喜劇とはあっても、タイトルからしても、これ親は見せてくれないでしょうね。
2012-06-20記
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