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ネツスル ワシミルク(1959年)
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まずは、ネーミングがちょっと怖いです。ワシミルクとは・・・。今なら”ネツスル”ミルクとなるでしょう。
当時、この練乳を食べる(飲む?)ことのできる人は、いわゆるお金持ちであったと思います。実際毎日牛乳を配達してもらっている家庭でさえあまりなかったような気がします。
ですから、普通の子供は氷ミルクとかでお店で食べる時ぐらいしか練乳の味は知らなかったような・・・。食パンにつけて食べるなんて贅沢すぎるでしょう。
私も、学校給食では粉乳の時代でした。水っぽい牛乳のような液体を毎日大きな寸胴の容器に入れて、当番の生徒が給食時に重そうに運んでいました。
それがいつの頃からか、本物の牛乳に変わったのですが・・・
こういう食物に関しては懐かしすぎる思い出が一杯です。
2012-07-19記
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