ブロニカ商事 ゼンザブロニカEC(1973年) |
このブロニカは、「見せるにはハッセルブラッド、使うにはゼンザブロニカ」といわれていたと聞いたことがあるようなないような?・・・(マミヤRZ67かも?) コピーにもありますように”カメラマン”が「脱がせるカメラ」はこれであったのでしょう。スマートなハッセル、いかついブロニカで、シャッターの切れる音がバシャ、バシャとそれは豪快な音に聞こえました。(シャッター音に関してはニコンF3が好きです) 価格も高価ですが、ハッセルに比べると数段安かった。 6×6版のフィルムはこれより昔、2眼レフでは当たり前だったのですが、’73年頃は、2眼レフブームも過ぎ去っていて、普通のカメラ好きには珍しいものでありました。 (私としては、当時ゼンザブロニカといえばカメラよりも(ガスタンクがプラで量が分かる)ライターを思い浮かべます) 2012-09-06記 |