雑誌にのった広告 002
日本電化 チャーミングウイスパー(1956年)
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香料を空間に発散させる電器製品のようですが、はたしてどれくらいの大きさで、どれくらいの価格だったのでしょうか。オフィスやレストランとありますが、レストランで、匂いを発散されるとちょっと「匂い」が「臭い」になりそうな・・・。
今なら、ジョンソンの消臭パフパフみたいなものであったと思いますが、ただ単に置いておくだけの芳香剤ではなくて、電気で発散させるものが、この頃にあったとは驚きです。
「七色の香りを造る」「世界最初の電化式香料発散器」が昭和ですね。
2012-12-17記
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