富士重工 スバル360ヤングSS(1969年) |
この軽自動車は、ドイツの国民車に似ていました。 ’70年代にかけては軽自動車の性能重視、走り重視となっていったように思います。このスバル360やマツダR360クーペなどは、曲線的でありファミリーカーと思われていましたのでにわかにヤングのスピードカーだと言われても、ちょっとすぐには飛びつきにくい軽だったと思います。 エンジンが違いますといわれてもデザインが全く変わっていないので、古い感じがします。 もっと高馬力、高回転のものが軽のデザインを一新して各社からでてきました。そして僕たちをワクワクさせたように思います。 2012-12-21記 |