雑誌にのった広告 004
松下電器産業 パーソナルワープロ(1990年)
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ワープロとしては文字を表すだけで無く機能の非常に充実してきました。フロッピーが2枚同時に使えるとはすごいことで、パソコンでも2フロッピーが売りでありましたから。
当時はFDも非常に高くてワープロがFDを使えるようになって、恐る恐るノーブランドのFDを使った記憶があります。メーカーものなら2DDで百円以上していたかと思うのですが・・・。
データとしては2DDで600キロバイト以上もあれば、毎日日記をつけていたとしても1ヶ月は持つ容量であったので、使用頻度からいえば1枚200円300円でも納得の価格でした。
今のように、BDR(1枚50円程度)で録画して25ギガバイトディスクであきが20メガバイトとなると、まあいいかと思いあきのまま保存ディスクにまわすというようなことは、贅沢すぎることですね。
90年代初期の価値であれば、数万円分の記憶容量(HDD1台分)を捨てるようなものですから。(たしかHDDが20メガで十万円近くしていたと思います)
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