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松下電器　カセットレコーダ（１９６７）

結構慎重な松下にしてこの早さでのカセットテープレコーダーを発売しています。 「誘惑のアノ手コノ手をかくしどり---」肩にかけていれば、まさかテープレコーダーとは思われないでしょう！ 「トランプサイズのパック」とは何とも泣けてくる宣伝文句ですが、確かにカセットはトランプサイズ。 この年代にしてポータブルラジオサイズ、この小ささだったのですが、なぜかウォークマンの開発、発売はソニーでした。松下製はなぜ進化しなかったのでしょうか、残念。