2004年(平成16年)の出来事について
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週刊プレイボーイ 2004年10月12日号より
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いまこそ、新リーグ結成だぁ!!
この年は、ライブドアと楽天がプロ野球の嵐となって吹き荒れました。ストがあったり、楽天が結局プロ野球に参入することが決まったりで、これ以降のプロ野球のありかたを問われた”事件”ではありました。
経営者たちに騙されるな!
うーん、ホントによかった!2度目のストが回避されて。しかも来季からの新規参入も認められそうだっていうから、無事に12球団が維持される。やったぜ、古田会長!あんたは今年のMVPだー。これで野球界の未来は明るいぞ!
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えっ、それじゃこれまでと一緒じゃねーかって?そういわれてみればそうだよな・・・。よくよく考えると元のカタチに戻っただけで、なーんも変わってないよな・・・。アレッ、なんで喜んでたんだろ?
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経営者側の取った実って、一体なんなんですか?
「楽天の参入です。選手会のストや世論の反発で新規参入を飲まざるをえなくなった経営者側ですが、どうしてもライブドアだけは入れたくなかった。そこでライブドアを潰すために自分たちの意のままに動かせる楽天を担ぎ出したというわけです」(某スポーツ紙デスク・A氏)
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プレイボーイとしては、結構記事にしています。3ページに渡って、思い入れが書かれていますが全ては紹介できませんので、太字の個所を少し載せてみます。
ナベツネからのプレゼントは清原?!
三木谷さんは最近まで「野球に興味はない」といっていたんですけどね。
ナベツネリーグでも作ればイイじゃん
NPBから撤退するしかないのだ!
一部の権力者がすべてを密室で決定するという球界システムそのものだ
”プロ”とは名ばかりで自分の企業のためだけにやっている社会人野球です
日本球界もいち早く本当のプロリーグに生まれ変わるべきです
このように、過激な言葉がならんでいるのですが、その次の年にはライブドア事件が起き、また阪神はどこにいくのか、楽天の悪成績は、いろいろありました。阪急は阪神を組み込みなんだかなぁと思うのですが、今のところは野球は面白く見させてもらっています。
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(青い文字は、雑誌本文記事です)