１９８６年（昭和６１年）の出来事について

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週刊TVガイド（関西）　１９８６年１０月１１日号より 懐かしの”TV３５年”面白探検！！ いつの時代でも、TVは懐かしいなぁという特集番組やレギュラー番組を放送するものです。三宅裕司、山瀬まみ他の「テレビ探偵団」は興味深く見ていましたが、ビデオを持っていた時代なのにほとんど録画していなかったのが悔やまれます。 このところ若者にブームのレトロ現象も相まって、’６０〜’７０年代にスポットをあてたグッズが街角でよく見受けられる。 ・・・・ 番組でも「いきなりフライデーナイト」が「月光仮面」や（実写ものの）鉄人２８号」をノーカット放送と、世は懐古ネタが大うけ。この秋からは新顔も加わる。１０月１２日スタートの「テレビ探偵団」。これは芸能人やスポーツ選手など各方面からゲストを招き、その人の見たい懐かしい番組、また出演した代表作の映像を流してみせるというもの。海外テレビ映画や音楽番組、ＣＭだって出てくるものだ。 ちょっと１回目の内容をのぞいてみると、ゲストが森田健作。そのリクエストはもちろん？青春ドラマ。若き日の夏木陽介主演の「青春とはなんだ」。続いて森田自身の「俺は男だ！」。タイトルを聞いただけで涙の出てくる方も少なくないのでは。 新たに”青春ドラマの９つの条件”（例・ラブシーンはA以上いかないｅｔｃ）なんていう分析もついている。 TVガイドの番組紹介記事ということで、あまり詳しくは載っていないのですが、中でもクイズが少しありました。 鉄腕アトムの生みの親は、そしてその生みの親の本当の息子の名前は ザ・ピーナツを思い出すザ・ヒットパレードで指揮をしていた踊る指揮者の名前は 時間ですよ昭和元年でのお手伝い役の新人女優は あしたのジョーの対戦相手の順番は そういえば最近のチラシで「スパイ大作戦」のDVDが出るようなことを見ました。これは、買わなくては。最近のスパイ大作戦映画は、わくわくして見る事が出来ないようなストーリーですので、やはり初代TVものがいいですね。 共有する同体験意識が会話のキーワード 注意点は、ニュースや単発番組のように連続性を欠くものは不適当ということ。東京オリンピック級の超大イベントはまた例外だが。 浅間山荘で人質となり最後に救出された女性の名前は？なんてやっぱり落ちこみそうだもんね。 たしかに、誰もが見ていたというような番組が話題にのぼると話は盛り上がりますが・・・ 私は、学生以降は見ていなかったものが多かったので８０年代以降の番組をいわれると、はぁ？という感じです。 この「テレビ探偵団」は、毎週見ていました。しかしながら、内容のほとんどはまた飛んでいってしまっています。

週刊プレイボーイ　１９８６年１２月１６日号よりnew 喜多嶋舞・１４歳。 「いつか日本の生活を楽しみたい・・・」 茅ヶ崎生まれでロス育ち、内藤洋子の娘は芸能界のサラブレッド 舞の顔をじっとみつめると　天性という言葉の意味がわかるようなきがする。 この子は　このまますくすくと大きくなっていくだけで　すばらしい女優になってしまう　そう感じさせるものが確かにあるのだ。 サラブレッドに生まれてしまった舞は本能のままに今美しく走り出そうとしているかのようだ。 -----将来の夢は？ 舞　日本で女優になりたい。 -----アメリカではなく？ 舞　日本の人たちと一緒に仕事をする方が楽しそうだから。それと　日本に一度じっくりと住んでみたいんです。 -----　日本語がとっても上手だね。 舞　学校にも家の周囲にも　日本人の友だちはいないんですが　父に　１時間はきびしく日本語を教わっています。 -----日本食も好きなんだってね。 舞　そう。納豆やみそ汁なんて大好きです。 （インタビュー記事中略） いまのところ　仕事は休日だけときびしく両親に言われている。でも舞の心はすでに日本の舞台の上にある。 喜多嶋舞／きたじままい １９７２年８月１１日・神奈川県茅ヶ崎生まれ ７４年以来ロス在住、ハイスクール１年 １５７ｃｍ・４２ｋｇ・７８−５６−７８ 血液型はAB型 「笑っていいとも増刊号」にも出演 今何かとお騒がせの喜多嶋舞のデビュー当時の記事がモノクログラビア欄にありました。母上様の内藤洋子や、ジュディオングは高校時代好きだったのですが、内藤洋子の「白馬のルンナ」が非常にヒットして「ルンナ・・・ルンナ・・・」と歌っていたのを思い出します。 そして洋子ちゃんはいつのまにか表舞台から姿を消しました。 この喜多嶋舞の顔からはあまり内藤洋子が想像できないような、そんな気がします。2013-12-29記 （喜多嶋舞）

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