オトフォの思いつき雑記帳 2008年


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2008年6月1日(日)
すっかりこのコーナーに記入することを忘れていました。また思い出しては書くことにします。
週刊文春の5月29日号には永久保存版として時代に愛された「50人の美女たち」という特集がありました。
この中にプロマイドのアイドル文化とあり12組のかたが載っています。そのなかに南沙織もあるのですが、1ページの1/12の写真ですから非常にかわいそうな写真になっています。
次ページの平凡パンチ限定ヌードが1ページとっていたりと、訳のわからない構成です。
今、この週刊文春を見る方で男性はヌードの麻田某を認識出来る方は多いでしょうが女性は、この人誰?という状態なのではないでしょうか。それが吉永小百合と同じ1ページとはそれもヌードでということです。それなら、プロマイドもピンクレディーの小ささは異常ですし、天地真理ももう少し大きいのでは(活躍度合いによると)とか、他のページで薬師丸が1/4ページなら、岡崎友紀は同じかそれ以上だろうとか、いろいろ思わせてくれるこの特集でした。結局思いつきでの特集で当時を知らない人が、ちょっと昔にあった特集を取り上げて写真を探してきたという気が非常にします。
後ろのモノクロページには桑田佳祐がリーダーのサザンオールスターズが活動休止の記事も載っていますがあまり聞いたことのない私にとっては、それこそへー?という気がします。昔、いとしのエリーとかがヒットしていたなぐらいの認識で、世間からするとちょっと変かもしれませんが・・・

2008年10月25日(土)
最近の経済情勢というか国際情勢は、日々刻々と変化していて、いったい私のようなしがないサラリーマンにはどうなるのかと思う。
それにつけても、1970年代中期の雑誌の目次を見ていると(私が20代のころでもあるのですが)今の雑誌の目次としてもおかしくない言葉が踊っている。
今日upした週刊サンケイの1974年1月25日号でも、「日本はこうしてアラブの心を掴め」や「野党に政権担当の用意はあるのか」など、非常に面白い。この当時は就職やらでいろいろ当時の経済、社会情勢は勉強したつもりだったけれど、そんなことはすっかり忘れていて、今になってそうだ、そうだったと思うことしきりです。
いろいろなことがあったわけですが、結構歴史は繰り返すというのは当たっています。

2008年11月03日(日)
一昨日と今日で、京都百万遍の横にあるお寺でやっている古本市に行ってきた。
1日にオール百円コーナーに昭和30年40年代の週刊朝日他があるので、これは買わなくてはと思って、2000円で購入。まだこれで半分位残っていると思っていたので、次回(3日)に買うか、とそれで帰ったのだけれど、今日行ってみるともうほとんど無かった。やはり見たら購入は中古、古本では鉄則であると思った。宅急便で送ってもらえばよかった。
そのかわりといえば、今日は一昨日出ていなかった世界画報が昭和40年代を重点に多く出ていたので購入。特に70年代の万博特集を買えたのはラッキーであった。まだずいぶんあったのだけれど、実は海外記事も多いのでちょっともったいないという気分になって、面白そうなものだけを選択したつもり。
追々、この中の記事から掘り起こしていこうと思う。
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